わたしたちはスチコン塾の活動を通して、
美味しく、安全な食事を提供できる食のリーダーの方々や
現場の方、関わる全ての人たちと切磋琢磨して
持続可能性の高い現場を育てていきたいと考えています。
働き方改革の導入では、
いままでの調理技術の変革を迫られています
調理現場の平準化、標準化は
温度管理の方法を学ぶと進みやすくなります。
食ビジネスの現場の方々とともに
労働環境を変え、労働生産性を上げていくことを
楽しみに仕事をしております。
スチコン塾が考える仕組みとは
・調理に関わるすべての 人 を活かすこと
・料理をする人の 心 を活かすこと
・料理人の 技 術を活かすこと
スチコン塾がもっとも伝えたいことは
「調理の概念は変わらない」ということです。
おいしい料理をつくろうという気持ちがなければ、
おいしい料理はできあがらない。
おいしい料理をつくる知識や技術がなければ、
おいしい料理をつくることはできない。
ということだと思います。
人手が足りないからおいしさまで追求している余裕がないとか、
機械を使う、スチコンだからおいしく作れないとか、
クックチルのような作り置きだからおいしくないと言う人がいますが、
それは、自分の勉強不足を人や道具のせいにしているだけだと思うのです。
私たちの仕事で使う道具は進化しています
それを使う私たちも技術を進化させていく必要があります。
食事を提供する仕事についた以上、
どんな状況でも「おいしく安全な食事を提供する」ということは
義務であり、真剣に努力しなければならないと思います。
スチコン塾では、
これからも調理の仕事で卓越するための学びをみなさんと共有していきたい
と考えています。
従来の方法によるムリ・ムダ・ムラを見つけて
新しい効率良い現場を一緒に作りませんか。
株式会社スチコン塾 代表取締役 大関ゆみの